157件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

山口県議会 2023-02-01 03月02日-04号

荒廃森林繁茂竹林整備箇所では、下層植生回復し、森林の持つ多面的機能回復が見られるところです。 次に、今後、森林環境譲与税森林づくり県民税を使って、どのような森林づくりをしていくのかとのお尋ねです。 県では、林業経営に適した森林森林環境譲与税で、林業経営に適さない奥山荒廃森林は、森林づくり県民税整備等を進め、森林資源の適切な管理を図ってまいります。 

滋賀県議会 2022-10-07 令和 4年10月 7日環境・農水常任委員会−10月07日-01号

やはり森林を適切に間伐し、地面に光を当てて下層植生が育っていく森林をつくっていくことが災害にも強い森林づくりになると考えております。県と造林公社で毎月1回打ち合わせをしていますので、そういった防災面も含めた森林多面的機能を発揮させるための整備を進めていきたいと考えています。  

宮崎県議会 2022-06-17 06月17日-04号

森林においては、植栽木被害剥皮被害林業における生産コスト増加させるなど、林業経営意欲の減退を招いているほか、希少植物をはじめとする下層植生の消失や植生単純化が進み、多くの生物生息環境を悪化させ、生物多様性の維持に支障を来すおそれがあるなど、森林が持つ国土保全機能低下が懸念されている状況となっています。 そこで、農政水産部長にお尋ねします。

福岡県議会 2022-04-12 令和4年 農林水産委員会 本文 開催日: 2022-04-12

また、今後の自然災害に備えるため、森林における防災減災対策取組強化に向け、新たな施策として、上流域森林において、地表流の急激な流出を抑制するための筋工を敷いたり、下層植生が少ない箇所に広く面的に設置することが有効であるとしております。  以上が中間報告の内容になりますが、この報告につきましては、県民の皆様に公表し、五月上旬頃から約一か月間、パブリックコメントを実施することとしております。  

広島県議会 2022-03-02 2022-03-02 令和4年農林水産委員会 本文

16: ◯答弁森林保全課長) 里山林対策につきましては、環境改善対策では、放置された里山林において、保存木や侵入した竹の伐採などを行うことで、活用しやすい里山へ戻していくこと、防災対策では、土砂災害などの崩壊のおそれがある森林において、抜き切りにより林内に光を当て、下層植生の復活や、木製の防護柵を設置し、土砂流出を防ぐこと、鳥獣被害対策では、民家や耕作地に隣接

香川県議会 2022-02-01 令和4年[2月定例会]環境建設委員会[環境森林部] 本文

こうした中、搬出間伐委員御指摘のとおり、森林所有者の収入の増加森林組合等の安定的な事業量の確保につながるだけでなく、木製品への加工による付加価値の創出や建築物等での利用促進といった相乗効果が期待されるほか、CO2吸収量増加によるカーボンニュートラルへの貢献とか、下層植生が豊かになることにより災害に強い森林になるなど、香川型林業取組を進めていく上で重要な施業であると考えております。  

福島県議会 2021-12-14 12月14日-一般質問及び質疑(一般)-04号

次に、多面的機能の発揮に向けた森林整備につきましては、森林水源涵養国土保全等の役割を果たしていることを踏まえ、適切な森林管理による林内下層植生を保ち、土壌侵食を抑えるなど、持続可能な森林づくりが重要であります。 このため、森林環境基金事業等による間伐の推進や、伐採後速やかに植栽する一貫作業に対する支援などにより、多面的機能に配慮した森林整備促進に積極的に取り組んでまいります。    

福岡県議会 2021-12-14 令和3年 農林水産委員会 本文 開催日: 2021-12-14

なお、令和二年度末までの三年間の進捗状況でございますけど、強度間伐につきましては約三千七百ヘクタールを実施しておりまして、右側写真のとおり、強度間伐を実施した森林では、林内に多くの光が入り、下層植生回復しておりまして、雨水によって表面土砂流出することを防ぐ機能などが向上しております。

滋賀県議会 2021-12-02 令和 3年11月定例会議(第18号〜第24号)−12月02日-02号

3点目、伊吹山霊仙山におけるニホンジカ状況対策についてでございますが、伊吹山霊仙山では、ニホンジカにより、貴重な高山植物森林下層植生食害が発生しております。これらの地域では、守るべき植生等防護柵で囲い、ニホンジカ食害を防止し、また、山頂付近や麓でニホンジカ捕獲を行うことで植生回復を図っているところです。

奈良県議会 2021-09-24 09月24日-03号

施業放置林では林内に光が入らないため、笹やシダ類等のいわゆる下層植生が生育せず、土壌がむき出しになり、降雨時に土砂流出するなど森林防災機能低下する実情がございます。 県では、令和2年度から新たに森林環境管理制度を導入し、森林を恒続林、適正人工林自然林天然林の4つの区分へ誘導することを進めております。

大阪府議会 2021-09-01 12月02日-10号

管理放棄林となった人工林は、間伐が行われないため過密となり、日照不足のため木の育成が阻害され、暴風等で容易に倒木するほか、下層植生の欠乏による表層土流出森林生態系の劣化などにつながります。 このような森林荒廃の進行は、上流域土砂災害下流域都市水害生物多様性の喪失など、国土保全環境保全の面において様々な弊害を生じさせることとなります。 

神奈川県議会 2021-02-24 02月24日-06号

その結果、今では下層植生回復し、土壌保全が図られるなどの成果が現れてきており、本県の水源環境保全再生施策は、全国にも誇れるものであると評価しています。  現在、第3期実行5か年計画は、令和3年度末までの計画となっているため、昨年12月の常任委員会において、次期計画である第4期実行5か年計画骨子案について報告がありました。  

滋賀県議会 2020-09-18 令和 2年 9月定例会議(第10号〜第16号)−09月18日-02号

まず、琵琶湖の水源でございます森林に目を向けますと、平成12年頃からニホンジカによる林業被害が急増いたしましたため、捕獲被害防除などの取組を行いました結果、被害面積減少傾向にありますものの、下層植生については衰退が続いておりまして、土壌流出などが懸念される状況となっております。